Qwen-Image-2.1-Turbo

Qwen-Image-2.1-Turbo は Qwen-Image-2.1 の8ステップ版で、Qwen チームが2026年10月9日に公開しました。7Bの視覚生成アーキテクチャも、テキストからの生成と編集を担うパイプラインもそのままに、ベースモデルのデフォルトである40ステップではなく8ステップのデノイズでサンプリングします。GoEnhance では Turbo を提供していないため、下のコンソールは当サイトで利用できる最新の Qwen モデル「Qwen Image 3」で動きます。
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ガラスボトルの商品写真
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キャラクターステッカーシート
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レトロな旅行ポスター
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Qwen Image 3
プロンプト
プロンプト例
このモデルとプロンプトを設定した状態で GoEnhance の作成画面を開きます。

Turbo で変わったこと、変わらないこと

40ステップではなく8ステップ

ベースの Qwen-Image-2.1 はデフォルトで40ステップでサンプリングします。Turbo は高速化されたチェックポイントで、保存済みの8ステップスケジュールが同梱されているため、1枚あたりのデノイズステップは5分の1になります。Qwen によれば、ステップ数が少ないからといって品質が落ちるわけではなく、Turbo でも質の高い2K画像が得られるとのことです。

同じ7Bアーキテクチャ

Turbo は小型化したモデルではありません。Qwen-Image-2.1 と同じ7Bの視覚生成アーキテクチャを使い、Diffusers では同じ QwenImage21Pipeline で読み込み、推奨される2Kサイズも正方形の2048×2048からワイドの2752×1536まで共通です。

生成と編集を1つのチェックポイントで

同じチェックポイントで、テキストからの生成とプロンプトによる編集の両方を行えます。Qwen のモデルカードには、単一画像の編集、複数参照の合成、4枚の参照画像から組み立てた部屋の例が載っています。Qwen-Image-2.1 ファミリーは参照画像を最大10枚まで受け取れます。

CFG 1 と固定スケジュール

Turbo は CFG 1 で動かす前提で調整されています。8ステップのスケジュールは自動で読み込まれ、num_inference_steps を変えるだけでは上書きできません。明示的に sigmas を渡す必要があり、Qwen はそれ以外のスケジュールは評価していないと注記しています。

オープンウェイトとホスト型API

重みは Qwen Research License Agreement のもと、Hugging Face と ModelScope で公開されています。同じ日に、Qwen-Image-2.1 Pro と Turbo の API も Alibaba Cloud Model Studio で提供が始まりました。

Qwen-Image-2.1-Turbo の動かし方

01

重みを入手する

Hugging Face か ModelScope から Qwen/Qwen-Image-2.1-Turbo をダウンロードします。商用プロジェクトの場合は、始める前に Qwen Research License Agreement を読んでください。

02

実行環境を入れる

Turbo のスケジュールは PR #14950 で追加されたサンプリング sigmas のサポートに依存しているため、Diffusers はソースからインストールする必要があります。ほかに transformers 5.17 以降と、CUDA 版の PyTorch も必要です。

03

デフォルトのスケジュールを変えない

QwenImage21Pipeline を読み込み、保存済みの8ステップスケジュールと CFG 1 はそのままにします。参照画像で編集するときは use_kv_cache=True を指定し、テキストと画像のコンテキストをキャッシュします。

04

セットアップを省く

手元にGPUがない場合は、Alibaba Cloud Model Studio の Turbo API を使うか、このページのコンソールからブラウザで Qwen Image ファミリーを試せます。

Qwen-Image-2.1・Turbo・Pro の比較

項目Qwen-Image-2.1Qwen-Image-2.1-TurboQwen-Image-2.1 Pro
公開日2026年9月20日2026年10月9日2026年10月9日
入手方法オープンウェイトオープンウェイトとホスト型APIホスト型APIのみ
デノイズステップ数デフォルトで408(保存済みスケジュール)非公開
アーキテクチャ7Bの視覚生成、DiT 32層同じ7Bアーキテクチャ非公開
対応タスクテキストからの生成、編集、透過RGBA、部分編集テキストからの生成と編集生成と編集

Qwen-Image-2.1-Turbo のよくある質問

Qwen-Image-2.1-Turbo とは?

Qwen チームによる Qwen-Image-2.1 の公式高速化チェックポイントで、2026年10月9日に公開されました。8ステップのデノイズで画像を生成・編集し、ベースモデルと同じ7Bの視覚生成アーキテクチャを使っています。

Qwen-Image-2.1 よりどれくらい速いですか?

ベースモデルがデフォルトで40ステップのところ、Turbo は8ステップなので、ステップ数は5分の1です。Qwen は実際の処理時間を公表しておらず、実速度はGPU、出力サイズ、渡す参照画像の枚数によって変わります。

ステップが少ないと画質は落ちますか?

Qwen は落ちないとしており、Turbo でも質の高い2K画像が得られると述べています。細かい文字が多い用途や参照画像を多く使う用途なら、切り替える前に自分のプロンプトで Turbo とベースモデルを比べてください。

Qwen Image Turbo LoRA と同じものですか?

違います。Qwen-Image-2.1-Turbo は Qwen が公開した完全なチェックポイントです。Qwen-Image-2512 Turbo LoRA は以前の Qwen-Image-2512 モデル向けのコミュニティ製 LoRA で、Qwen-Image-2.1-viggle-turbo は Viggle による別の6ステップのコミュニティ版です。

ComfyUI で Qwen-Image-2.1-Turbo を使えますか?

ComfyUI はリリース当初からベースの Qwen-Image-2.1 に対応しており、公式のワークフローテンプレートもあります。Turbo の場合は、Turbo のチェックポイントを読み込み、8ステップのスケジュールと CFG 1 を維持するワークフローを使ってください。ベースモデルの40ステップ設定で動かすと、高速化の意味がなくなります。

GoEnhance で使えますか?

まだ使えません。GoEnhance で現在提供しているのは Qwen Image 2、Qwen Image 2 Pro、Qwen Image 3、Qwen Image 3 Pro です。このページのコンソールは Qwen Image 3 を開くので、GPUを用意しなくても Qwen ファミリーを試せます。

Qwen-Image-2.1-Turbo は商用利用無料ですか?

重みは Qwen Research License Agreement のもとで公開されており、一般的な商用ライセンスとは異なります。重みや生成物を商用プロジェクトで使う前に、ライセンス本文を確認してください。Alibaba Cloud のホスト型APIには別途独自の規約があります。

対応する解像度は?

ネイティブ解像度は2Kです。推奨サイズは2048×2048、2400×1792、1792×2400、2528×1696、1696×2528、2752×1536、1536×2752です。Runware のホスト型APIでは、各辺を192〜4096ピクセル、総画素数を0.26〜4.19メガピクセル、アスペクト比を1:8〜8:1の範囲で指定できます。

参照画像は何枚まで使えますか?

Qwen-Image-2.1 ファミリーは参照画像を最大10枚まで受け取れ、Turbo も同じ編集パイプラインを使います。Runware のホスト型 Turbo API では、1リクエストあたり1〜10枚の参照画像を渡せます。

GoEnhance で Qwen Image シリーズを試す

Qwen-Image-2.1-Turbo は自前のGPUか Alibaba Cloud 経由で動かすモデルです。何もインストールせずにブラウザで Qwen の画像生成を試したいなら、Qwen Image 3 から始めてください。

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